東京オリンピック2020では、日本人を含めた多くの選手が活躍を見せてくれました。
彼らの言葉の中から、気象予報士試験に合格した方にも、また捲土重来を期す方にも、励ましになるものを拾ってみました。
悔しい気持ちをバネに!
【平野歩夢】(ソチ/平昌五輪 スノーボード・ハーフパイプ2大会連続銀メダリスト)
冬季オリンピックの2大会連続銀メダルに続いて、夏季大会でもメダルを狙って出場したスケートボード男子パークに予選敗退。
【ノバク・ジョコビッチ】(ウィンブルドン・全豪で連覇を達成、世界ランク1位)
シングルスの3位決定戦にフルセットで敗れて。
これまでもつらい敗戦は僕を強くしてきた。必ず立ち直る。
【内村航平】(過去の五輪で金メダル3、銀メダル4を獲得)
金メダルが期待された男子種目別鉄棒で落下し予選敗退。
【須崎優衣】(東京五輪 レスリング女子50キロ級優勝)
五輪本番に先立つ国内の代表争いでライバルの後塵を拝して。
全日本選抜選手権で前年に負けた相手の映像を見て。
【伊藤美誠】(東京五輪 卓球女子シングルスで銅メダル)
3位決定戦を制するも、準決勝で中国のライバルに敗れたことを思い。
【五十嵐カノア】(東京五輪 サーフィン男子銀メダル)
決勝では不規則な波に乗り切れずに。
努力して報われた!
【浜田尚里】(東京五輪 柔道女子78キロ級優勝)
全4試合をオール一本勝ちで、男女を通じて柔道で日本勢最年長の30歳で金メダルを獲得。
【入江聖奈】(東京五輪 ボクシング女子フェザー級金メダル)
ボクシング女子フェザー級で日本女子初の金メダル。
【高藤直寿】(東京五輪 柔道男子60キロ級優勝)
準々決勝、準決勝を延長戦で相手を下し、決勝戦でも延長戦で相手に反則勝ち。
【水谷隼】(東京五輪 卓球混合ダブルス)
強敵の中国チームを相手に、ゲームカウント0-2から逆転して優勝。
【稲見萌寧】(東京五輪 女子ゴルフ銀メダル)
最終18番でボギーとし金メダルを逃したが、気持ちを切り替えたプレーオフで銀メダルを獲得。
【稲葉篤紀】(東京五輪 野球日本代表監督)
選手と積極的にコミュニケーションを図り、「良いチーム」を優勝に導いた。
【都築有夢路】(東京五輪 サーフィン女子銅メダル)
台風が近づき波が高い中で行われた3位決定戦を制して。
【堀米雄斗】(東京五輪 スケートボード男子ストリート金メダル)
一時はメダル圏外となるも、ライバルが次々と転倒するのを尻目に技に挑み続けて逆転優勝を果たす。
最後に
試験合格は通過点に過ぎません。
その先の夢を叶えるために地道な努力を続けましょう。
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