学習疲れや効果が見えづらくて、学習を継続するのが嫌になることはありませんか?
このようなときにどうしたら良いかまとめてみます。
学習開始初期に発生するスロースタート
試験勉強を開始した当初はまだやることが明確でなかったり、試験日が遠い先に感じられたりして、なかなかエンジンがかかりません。
あるいは受験を終えた直後は試験結果が分からず、次の試験に向けて学習を始めるべきなのか分からずに無為に時間が過ぎていくこともあります
このようなときには次の2つを試してみましょう。
ポシティブな気分になれる言葉を噛みしめる
気分が前向きになるフレーズを普段から探しておき、それを思い出して自分を奮い立たせましょう。
私が好きなのは次のひとことです。
「なんでもそうだが、すぐに結果を求めないで、一つ一つの毎日を積み重ねていくのが大事」
これはNHKの番組で紹介されていた、恩田克実さんという方の言葉です。
恩田さんは航空自衛隊を定年退職後、社会の役に立ちたいという思いで56歳で海上保安庁に入庁した人です。番組は最初の6ヶ月間の研修を紹介したものです。
20〜30歳代の同期に混じって体力訓練や法律学習に汗を流し、共同生活では清掃も行いました。そんな恩田さんの言葉が「なんでもそうだが、すぐに結果を求めないで、一つ一つの毎日を積み重ねていくのが大事」でした。
歳を重ねていくと体力や集中力が落ちるだけでなく、新しいことを理解するのに時間がかかるようになり、不安が先行していきます。
しかし地道に繰り返し続けていくことが近道であるということを、恩田さんは語っているのだと思います。
そのほかにもオリンピック選手の言葉をまとめていますので、ご覧ください。
大きな存在に触れる
自然の雄大さ、歴史の重み、先人の偉業に触れてみましょう。それには博物館を利用すると手っ取り早いです。
大きな博物館でなくても大丈夫。多くの自治体には郷土館のような博物館があり、地元で発掘された化石や遺跡、風土、生活スタイルの紹介などが展示されています。
当時の光景に思いを馳せながら半日以上の時間をかけてゆっくりと巡ると、今日の自分が存在していることが奇跡に思えてくるでしょう。
文化庁 博物館総合サイト: https://museum.bunka.go.jp/guide/
以前、桜の標本木がある東京の靖国神社に行ったことがあります。ここには遊就館という施設があり、戦没者や数多くの史料が展示されています。
花見のついでに立ち寄ったのですが、第二次大戦で特攻隊員として命を落とした先人の写真や家族にあてた最後の手紙などを見て、胸が熱くなりました。このような方々の気持ちに思いを致すと、自分の悩みなど小さく感じられます。
短期的に突然発生する無気力感
「試験まであと1ヶ月なのに、やる気が起きない!」突然ガス欠を起こしたかの如く、とにかく勉強したくなくなることがあります。
こんな時の対処法はこれです。
一定期間、学習から完全に離れる
中途半端な気持ちで学習を続けていても効果は上がりません。きれいさっぱり、期間を決めて学習を中断しましょう。中断期間は数日〜長くても1週間です。
これをやると、「こんなことをしていて良いのだろうか」と気持ちが焦ってきます。1週間も中断していたら、マックス状態です!
まさにそこが狙い!中断期間が明ければ、坂を転がり落ちるように学習意欲が昂じているはずです。
やるべきことを明確にし、一つずつつぶしていく
学習から離れていても、本番の日は迫ってきます。学習から1週間も離れていれば、自然と精神も身体も整ってきます。
残された時間内で何をすべきかを洗い出し、それを日々のスケジュールに落とし込み、がむしゃらにこなしていきましょう。
最後に
学習を順調にこなしていても、突然「その時」は訪れます。迷いが生じないように、学習の開始にあたって日々の学習計画を立ててそれをこなすことをルーティンとすることをお勧めします。
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