予報士試験対策：前線解析と見慣れない図の講習会

二部構成の講習会です。

前半は前線解析の講習です。

前線解析の問題は、最近の試験では毎回のように出題されています。解析手法のポイントを再度確認して、最低でも部分点の確保を狙いましょう。

後半は見慣れない図の講習です。

500hPaや850hPaなどの高層天気図は各種サイトから入手しやすく、その利用法は予報士試験の参考書でも解説がされています。

一方、局所天気図や鉛直断面図のように一般に入手が困難で、参考書の解説も不十分な図が出題されることもあります。本番でこのような出題に遭遇すると、初見では何が書かれているのかを理解するのに手間取り焦ってしまう可能性大です。

今回の講習会では過去に出題された図を対象に、その読み取り方のポイントを学び、演習を行います。すでに過去問題に取り組んで理解されている方であっても、耳から入ってくる情報で新たな気づきを得ることができるでしょう。

１月試験の合格を目指す方のために、過去問題を徹底的に分析した内容をお届けします。