実技試験では毎回、「〜について、50 字程度で述べよ。」という問題(以下、記述式問題といいます)が出題されます。配点の割合が大きいので得点を稼ぎたいところですが、対策が難しいのが特徴といえます。
8月試験の合格を目指す方を対象に、この記述式問題の徹底対策を行います。
直前講習 記述式問題対策
日時:2025年7月6日(日)、8:30〜終了時刻未定(最長で17時まで)
場所:「TIME SHARING四谷」8B (東京都新宿区四谷3丁目9 第一光明堂ビル)
地下鉄丸の内線「四谷三丁目」1番出口から徒歩1分
1Fに「サンドラッグ」、2Fに「サイゼリヤ」が入ったビルです。
「サンドラッグ」正面左から入り、エレベーターで7階まで上がってください。
人数:6名
内容:
1.記述式問題の概要
2.問題文の理解
3.気象ロジックの解説
4.解答文作成上の注意点
参加費:15,000円(当日お持ちください)
その他:
講習終了後に、オンラインによるQ&Aの場を設ける予定です。
お申し込み:
下記のコメント欄にお名前、メールアドレスと「7/6講習、受講希望」と記入の上、投稿をお願いします。(投稿いただいたコメントは公開されません)
500hPa面トラフが地上低気圧の西側にあると低気圧は発達を続けることをご存知の方は多いでしょう。
このような場の特徴を私は気象ロジックと呼んでいます。気象ロジックは天気図を見るときの着眼点になります。
「トラフと低気圧の位置関係を述べよ」という問題に対して、対応する気象ロジックを知っていれば着眼点と答え方をすぐに思いつくことができるので、解答時間の大幅な節約になります。
逆にこれを知らないと、問題文が何を求めているのか分からず、解答の書きようもなく時間が過ぎていくことになります。
今回の講習会を開催するにあたり、過去10年分の試験問題から気象ロジックを抽出しました。講習会ではこの気象ロジックの説明と使い方を解説します。また、長文の問題をどう読み解くのか、そして解答を作成する際の注意点も解説します。
ここで学ぶ内容は試験合格後も役にたつ、貴重な財産になるはずです。